鍼はなぜ美容にいいの?
鍼治療が美容に良いとされる理由は、主に「肌の自然な修復力」と「血流・代謝の促進」を活性化させることにあります。
- 1. 創傷治癒プロセスによるコラーゲン生成
-
美容鍼では、髪の毛ほどの細い鍼で肌の真皮層にごく微細な刺激(傷)を与えます。すると、体はこの刺激を修復しようとする働き(創傷治癒プロセス)を始めます。
- コラーゲン・エラスチンの生成促進: 修復の過程で、肌のハリと弾力を支えるコラーゲンやエラスチンといった美容成分の生成が活発になります。
- 肌質の改善: これにより、たるみ、シワ、ほうれい線の改善が期待でき、肌の内側からふっくらとしたハリと弾力を取り戻します。
- 2. 血流とリンパの流れの改善
-
お顔や頭皮に鍼を打つことで、その周辺の滞っていた血流が一気に改善されます。
- くすみ・むくみの解消: 血行が促進されると、肌の細胞に必要な酸素や栄養素が届きやすくなり、同時に老廃物も効率よく排出されます。これにより、顔色のトーンアップやむくみの解消に繋がります。
- 新陳代謝の活性化: 細胞の代謝が活発になることで、肌のターンオーバーが整い、くすみやニキビなどの肌トラブルの改善もサポートします。
- 3. 筋肉と自律神経へのアプローチ
-
鍼は、エステでは届きにくい表情筋の深部にもアプローチできます。
- リフトアップ効果: 凝り固まった表情筋の緊張を緩めることで、たるみを改善し、リフトアップ効果を生み出します。
- リラックス効果: さらに、自律神経にも作用することで、心身のリラックスを促し、ストレスによる肌荒れや不調の改善にも役立ちます。
これらの作用により、美容鍼は「内側から輝く、根本的な美しさ」を引き出すことができるのです。
鍼は痛くないの?
鍼治療の経験がない方にとって、「痛そう」というイメージは大きな不安要素かもしれません。当院では、お客様にリラックスして施術を受けていただくために、痛みを最小限に抑える工夫を徹底しています。鍼はなぜ美容にいいの?
- 1. 髪の毛よりも細い日本製の鍼を使用
-
当院で使用する鍼は、髪の毛とほぼ同じか、それよりも細い極細のディスポーザブル(使い捨て)鍼です。注射針とは構造が異なり、先端が非常に丸く加工されているため、皮膚を無理に切り開くことなく、なめらかに刺入できます。ほとんど「チクッ」とした感覚さえなく、気がつかないうちに刺入が終わっていることがほとんどです。
- 2. 国家資格保有者による専門施術
-
痛みの感じ方は、鍼を刺す「速さ」や「角度」によって大きく変わります。
- 痛みを抑えた刺入技術: 国家資格を保有する鍼灸師が、皮膚の緊張を和らげ、迅速かつ正確に鍼を打つことで、痛みを最小限に抑えます。
- 押手(おしで)の活用: 鍼を打つ瞬間に皮膚を軽く押さえる「押手」の技術を使い、感覚を分散させることで、痛みをさらに軽減します。
- 3. お客様の体質、感受性に合わせた刺激量の調整
-
鍼特有の「ズーン」とした感覚は、得気(とっき)と呼ばれ、血流が良くなったり、凝り固まった筋肉が緩み始めたりする際に感じる「効果が出ているサイン」です。これを「痛み」と感じる方もいますが、多くは「心地よい、重だるい刺激」として感じられます。
初めての方や痛みに敏感な方には、刺激量を調整しながら進めますのでご安心ください。
